Elten

審査講評より
1910年に創業した伝統ある同族企業ELTENは、心を打つほどの知見をもって私たちの足の保護に取り組んでいます。ELTENは、保護と装着の快適さをもたらす安全靴と作業靴を製造しています。靴、ストラップ、鋼製の先芯などの製品が、ELTENで企画され、デザインされ、顧客のために生産されています。Uedemに本社を置き生産を行うこの企業は、14の国から集まった370人を超える従業員を擁しています。ELTENは包括的な持続可能性プログラム「ELTEN LOOP」によって意欲的な計画をまとめ上げ、自社のCSR報告書に記録しました。一歩ずつ、孫の代にも通用する経営を促し、実行していこうというものです。審査員:「ELTENは自社の企業価値を持続可能な経営と結び付けています。環境管理と品質管理の活用、企業の枠を超えた幅広い社会的関与、CO2の削減、そして再生可能エネルギーの獲得と利用、実施した施策の監査、さらには自社の製造業における循環経済の推進と、新しい解決策を求める研究的な取り組み——これらすべてが、ELTENが持続可能な開発目標の趣旨に沿って孫の代にも通用する未来を共に形づくることに寄与しています。私たちの見るところ、ELTENは持続可能な経営の先駆者です。同社は、意欲的な経済的・環境的・社会的目標が等しく両立しうることを証明しています。ELTENは義務にとどまらず、持続可能性を自由演技としても捉え、持続可能な経営の可能性を自社のためにも公共の福祉のためにも活かしています。それゆえ私たちは、企業価値、将来の確かさ、循環経済の各部門におけるPLUS X AWARD 持続可能性での表彰に、制限なく賛成します。この特別な表彰は、すでに成し遂げられたことを讃えるとともに、さらに前へ進むようにという呼びかけを含んでいます。私たちは、ELTENが事業モデルの持続可能な変革への自らの寄与をより積極的かつ詳細に伝え、自らの目標をできるかぎり一貫して速やかに実行し、それによってさらなる取り組みのための余地と力が生まれることを願っています。